ビーノ純正バーハンドル流用 【2008/07/07〜11】
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・ビーノ純正ハンドルポスト
・ビーノ純正ハンドルバー
・ビーノ純正スピードメーター
・ビーノ純正燃料計 - アプリオ買ったときからやりたかったバーハンカスタムを勢いでしてみた。
- アプリオほどバーハンが似合うバイクもないぜ!とか勝手に言っておきます。
- ポン付けを超期待してたんですが、そう甘くは無かったです。
- まぁでも小加工で済んだんで、比較的ラクに出来るカスタム・・・だと思います。
- ほぼ情報が無い状態で作業したので結構な時間がかかりました。 しかも間違いとかあるかも(´・ω・`)
- 【作業】
- フロント周りのカウルをあらかたとっぱらった状態。
- この後、ハンドルスイッチを取ったらハンドルを留めてあるネジを抜いてハンドルを抜くんですが、そのボルトがまた固かった。 ナメかけたので、556吹きまくってしばらく放置してから気合で緩めました。
- アプリオのハンドル抜いたらビーノのハンドルポストを差し込みます。
- で、見れば判ると思うんですが、フレーム側にハンドル(ポスト)固定用のボルトを通す為の溝があるんですよ。 (←正確にはフレームではなくてフロントフォークかな?まぁフレーム側と書きます。)
- アプリオのハンドルとビーノのポストでは、ボルト穴が開いている向きが違うので、溝の位置もズレて、 そのままでは固定用のボルトが入りません。
- ので、ポストの向きに合わせてフレーム側を削るか、ボルト穴を削って広げるかしなければいけません。
- しっかり固定するには、フレーム側を削ったほうがいいんでしょうが、 サンダーで騒音を振りまくのが気が引けたのでドリルでボルト穴を広げました。
- 1300円のドリルでは少々無理があったかな・・・?めちゃくちゃ時間かかったし。
- 写真での上部を削ってます。割とたくさん削らないとボルトが入らなかった。
- ギリギリ通りました。あんまり緩いと固定できないのかな? とりあえず今のトコは普通に乗っても全く問題無いです。
- で、それが出来たら後は配線加工。
- と、その前にスイッチボックスとかの話ですね。
- 俺は最初ビーノ用を使おうとしたんですが、 アプリオのブレーキワイヤーではビーノのスイッチボックスにちょっと合わなくて、 結局アプリオのスイッチボックスをそのまま使いました。
- このとき、アプリオのスイッチボックスにはくるくる回らないようにストッパーというか、 凸部分があるんですが、ビーノのにはそれが付いてなくて、もちろんハンドルバーにそれ用の穴も開いてなかったんです。
- だもんで、またもやドリルでビーノのハンドルバーに穴開け。これの位置決めが難しいんだ。 いつもどおりちょっと適当にやったらレバーの高さがズレた(´・ω・`)
- ビーノ用のスイッチボックスを使う場合はワイヤーも用意しなきゃ駄目みたいですね。
- アプリオのワイヤー使うとちょっと取り回しが無理やりかも。まぁ普通にブレーキ使えるので無理やり使ってます。
- また、ブレーキランプの配線のカプラーが違うので、 スイッチボックスのトコでアプリオのブレーキランプスイッチを抜いちゃって、 それをビーノのスイッチボックスに移植しちゃったら配線加工しなくてもいいのでラクかも。
- 俺はそれをやったけど結局ワイヤーが合わなく元に戻した!すごく時間無駄にした!
- で、配線ですな。
- 配線加工するときはバッテリー外しとかないと、ヒューズが飛ぶ可能性があるそうです。 やった後で知りました。飛ばなくて良かった・・・
- アプリオは、メーター照明・オイル警告等・スピード警告灯・燃料計・ の配線がまとめてカプラーにしてあって、ビーノはオイルや燃料計が別々にあるので、 そのままでは使えません。
- ビーノの配線をもともとのアプリオのカプラーに繋いでも良かったんですが、 何故かギボシで繋いじゃいました。
- なんか配線の色がちょこちょこ違ったんですが、基本的には同じのを繋げばいいと思います。
- ビーノのメーター側は黒の配線が一本多かったので(オイル警告灯が別だから)、ハーネス側に二股分岐のメス端子をつけて対処しました。
- あとは、ビーノのメーター側ではスピードメーターと燃料計と2本茶色があったんですが、 ハーネス側は茶色が一本だったので、その茶色は燃料計に使い、元々はスピード警告灯専用っぽかった 青い線をスピードメーターの茶色と繋ぎました。問題なく動いてます。
- あと、燃料計からも黒の配線が出てるんですが、 それはハーネス側の黒に黄色線が入ってるやつに繋いでみたら正常に作動しました。 黒系は全部マイナスなんでしょうかね。
- あとは大体色の通りで良かったと思います。迷ったら元の配線とにらめっこしましょ。
- ウインカーはposhの貼り付けタイプ。カウルに穴空けて配線通してます。
- 付いてたバルブが15wだったので、元々アプリオについてた10wに交換してます。
- これも普通にギボシで繋げばいいだけ。ウインカー自体にオスのギボシが付いていたので、 ハーネス側をちょいっと切ってメス端子を繋げばおkです。
- ヘッドライトはオクで落としたよくわからないもの。
- 当然ハイビームとか無いので、ハーネス側の線が一本余るんですが、 これをどう処理すればいいのかわからずちょっと気になってます。
- 一応ビニールテープ巻いて絶縁してますが、なんか怖いな。
- そんなわけで加工終了。エンジンかけて、もう一度全てのランプ類をチェック。
- ウインカーもブレーキも問題なく点灯し、燃料計もしっかり動いてます。オイルもおk!
- 軽く走ってみても、ワイヤ−の張り等無く、バッチリでした。
- ただ、ヘッドライトと燃料計がタイラップ固定だったので、 次の日にステー買いに行ってなんとかしようと思ってたら・・・
- なんかメーターの照明が付いてませんでした。
- 夜に走ってみたらスピードメーター何も見えねえ。スピード警告灯だけは光るんだけど・・・
- 配線図も知識も無い状態で配線加工したので、なんか不備があったのかと思い、 翌日にメーターばらしてみました。
- ・・・ら。メーター球切れてやんの。
- えらく拍子抜けしたぜ。
- 即行で高槻の2りんかんへ行ってメーター球購入。1.7wのウエッジ球です。
- ビーノのメーターばらすのめんどくさい( ^ω^)おっ
- ちゃんと組む前に線繋いでエンジン掛けてみると・・・見えねえ。
- 手で覆っても良くわからんwww
- 多分・・・光ってる・・・よね?ってことでメーター組み付け。
- 外装組んでも、ちょっと配線が見えてるのでビニール袋を切ってぐるぐる巻いてます。 こんなんで防水できるのか激しく不安。また、カウルと配線が接触するトコにはビニールテープ巻いておきました。
- 燃料計はステーでちゃんと固定できたんですが、ヘッドライトがどうも上手くいかない。
- まぁとりあえず完成したので試走。問題無し!おk!
- 夜に走ってみると、綺麗にスピードメーターも光ってます。案外なんとかなるもんだ。
- 見た目がやっぱりかっこいいですね。・・・かっこいい!
- とりあえず、余ったヘッドライトの配線の処理とヘッドライトの固定方法だけが課題ですが、 普通に走るのにも問題なかったし、なんとか成功です。
- ちょっとだけハンドルが上がって、ラクになった気がします。気のせいかも。
- で、ヘッドライト固定の問題。
- 上の写真のように無理やりつけてみましたが、光軸がやけに上で対向車が眩しすぎます。
- ステー使ってごちゃごちゃ付けようとしましたが、考えてもいい案が浮かばなかったので
- 結局、フロントカウルに穴を開けてボルトで直接固定しました。
- カウルはドリルで穴空けるのがラクだわ。
- 電線はカウルに穴開けて通しました。なんか防水対策をしないといけませんね。
- ひとまず完成図がこんな感じ。
- なんとか落ち着きました。これから不具合が出ないか様子を見つつですね。
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