横綱プーリー装着&小加工 【2008/09/16;走行距離 約10,500km】
- 駆動系OH後もいまいち理想的な走りを見せてくれなかったのでいろいろ調べてみたところ、 4JPアプリオの出だしが悪いのはどうやらデフォルトのようなのですね。
- そんでもって、なんかジョグZの細軸プーリーを移植するのが定番のようで、早速トライしてみることに。
- と、いってもそんなん持ってないのでどうせならと何かと気になる横綱プーリーの細軸タイプを購入してみました。
- てゆーか太軸ボス仕様のマシンにも細軸ボスって装着できるのね。しらんかった(´・ω・`)
- ・横綱プーリー //\3,280- (ヤフオク送料込み)
- とりあえず比較。
- やはりウエイトローラーが端から端まで動けるようになってるみたいですね。電気ドリルなんかあったら純正加工でもできるレベルかと
- ボスは見ての通り外径が結構違います。内径は同じ
- 細ボスにすることによって、ベルトをプライマリ側(プーリー側)に落とし込めるので、ギアが下がって0発進が鋭くなる・・・らしいんだけど、 じゃあ太ボスにしてある意味はなんなんだろうか。出だしをマイルドにして乗りやすく。。とかでしょうか?
- ランププレート比較。正直形がどうだからどんな特性だとかまだ全然わかりません。でも黒がなんとなくかっこいいね。
- と、思ってたら横綱プーリーに付属していたランププレートがスプラインに入らない!
- 穴の大きさは同じなんですが、溝のギザギザがちょっと浅い?感じです。軽く削って再チャレンジしよう。
- あと、折角なのでついでにドライブフェイスの加工もします。
- 写真のようにノーマルのフェイスには溝がありますね。多分これもリミッターの一種なんでしょう。
- とりあえずこいつを削ってやってベルト落とし込みの確保と、最高速のアップを図ります。 (→WRが一番外側まで出たときに、プーリーとフェイスの間の隙間が狭ければプライマリ側でベルトがより上に押し出されて、さらに変速ができるので。)
- てゆーか、マジックの線残りまくりでベルトが全然外側まで行ってことがバレバレですね。お話にならないね。まぁWRのセッティングがめちゃくちゃなだけですが。
- 80番の紙やすりでひたすらシコシコ削ります。削った面が曲がらないように、頻繁に持ち替えて削りました。
- 結構な労働ですよ。30分ぐらいひたすらシコシコしてました。平日の昼間に\(^o^)/
- 最初からある溝の底(ボスが触れる所)を削ってしまうと、どうしても曲がってしまってトラブルが多くなるみたいなので、 とりあえず溝の周りが底と同じ高さになるぐらいを目標に削っていきました。
- 軽く曲がってしまいましたが気にしない。ちょっと番手の大きいヤスリでならしたら終了です。効果は現れるのだろうか。そして手が痛い。
- 加工が済んだら早速装着。詳しい手順はメンテナンスの方を参照してください。
- なんか俄然やる気のセカンダリだな!ベルト端っこまで出っ張ってるし!これはかなり期待できるのでは。
- 【インプレッション】
- この手のカスタムは初めてなのであまり偉そうなことは言えないんですが、結構良くなったと重います。
- WRのセッティング(てかセンタースプリングが悪い気がする)がちゃんと出てないにも関わらず、メーター最高ぐらいはなんとか出るように。
- というかそれより30〜40とか中速の伸びがなんだか気持ちいい感じです。WR煮つめて加速重視というか、街中快適セッティングを探し出したいです。
- 気になる0発進ですが、最初は凄く良いんだ。いや最初というか、スピード出す→減速→しばらく待つ→発進。だと結構鋭いんです。
- 減速して、またすぐ再加速!って時にどうしても回転が落ち込んでレスポンスが悪いんですね。強化センスプの意味無いじゃん。
- なんでしょうね。とりあえずセンスプノーマルを入れてみようかなとかも思うんですが、ノーマル入れても症状改善しない結果が結構予想できるし。。
- 某通販サイトの口コミみてたらWR重くすればノーマルエンジンでも使えるスプリングですよ!みたいに書かれてたし・・。
- キャブセッティングが合ってなかっただけというしょぼいオチになれば良いんだが・・・。
- でも、横綱プーリーは良い感じです。ちゃんとセッティング出したら強くなりそう(`・ω・´)
- 【追記 2008/10/07】
- アイドリングの調節で落ち込みはほぼ解消されました。
- WRが5.0g×6で加速もMAXもかなり良い感じに。
- さらにその後、腰上を純正+ハイコンプパッキンセットでかなりパワフルになりました。
- ちょっとだけ吹けきらない感じかなぁ。キャブを見直さねばいけないようです。
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