エアクリーナ&バッテリー【2007/09/17】
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φエアクリーナー
エレメントの交換時期は4万キロとサービスマニュアルには記載されてますが、 いまいち調子が出ない時にはエアクリを疑ってみましょう。都会など走ってると特に汚れるのも早いみたいです。 純正品はビスガス式を採用しているために清掃不可らしいのでエレメントは交換するしかありません。
純正品の値段は不明ですが K&Nリプレイスメントフィルター なら定価は7350円です。
別売りのクリーナーキットで清掃して繰り返し使えるそうなので、純正品よりお徳かも? -
φバッテリー
完全充電時:12.8V以上
充電不足時:12.3V以下
電圧が低いときは充電します。充電しても駄目なようなら交換しかありません。
外国製バッテリーの良い評判は聞いたことが無いので交換の際は、日本製のがいいと思います。
〜注意〜
充電後に電圧点検を行う場合は充電終了後、30分以上経過してからにしてください。 充電終了直後は端子間電圧の変動が大きく、正しい点検が行えません。 -
【追】
エレメント交換は2008/04/25に行いました。走行距離は18000弱ぐらい。 - 【取り付け】
- とりあえず、外装を剥きます。
- 車体左側からみたエアクリーナーケース。ネジを3つ取ってケースカバーを外します。
- カバーが取れたらエレメントを取り出します。別に汚れとかは見えないな・・
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次に車体右側に回ってバッテリーを取り外します。メインスイッチはもちろんOFF
バンドでエアクリケースに固定されているので、バンドを外してバッテリーを引き出します。 -
ここは、順番と配線の取り回しに注意です。
1,ボルトを外し、マイナスケーブルの接続を外す。
2,ボルトを外し、プラスケーブルの接続を外す。
3,バッテリーを取り外す。
★取り付けは、取り外しと逆の手順で行います。 -
〜注意〜
・取り付け後、バッテリーターミナルに清潔なグリスを塗布します。
・くれぐれも配線を間違わないようにしましょう。 - 次にタッピングスクリュ(赤丸)を外し、サブエアクリーナクランプを外します。
- ほんでもってブリーザチューブをエアクリから外して、インシュレータバンドスクリュを4つ緩めます。
- 最後にエアクリーナ取り付けボルトを外します。
- 車体左側からエアクリーナケースを抜き出します。
- でかい。そんなにフレームにギリギリ入る大きさにしなくても・・って思っちゃいますね。
- 〜取り付け〜
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基本的に外したときの逆の手順を踏めばおkですが、
キャブレターから2本出てるエアベントチューブなるものを
エアクリボックスのクランプに取り付けるのを忘れないようにしましょう。
クランプ(最後の写真)はエアクリ取り付けた状態で前っかわにあります。
また、インシュレータバンドは二次エアを吸わないよう十分に締めて下さい。
バンドとバンドの間が3〜5ミリに なっていればOKです。
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